初代ファミコンが好き

『ゴルフ』ファミコン初のゴルフゲーム【思い出】

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 ファミコン本体を買った時、一緒に買ったソフトが「ゴルフ」です。「ドンキーコング」や「ドンキーコングJR.」「マリオブラザーズ」などの人気ソフトを選ばずに、敢えて子供が選びそうにないソフトを選びました。

  いろいろと思惑がありました。先述のソフトは多くの友達たちがすでに持っていたので、友達が持っていないソフトなら交換して遊べると考えたのです。ソフトの貸し借りはあまり勧められてなかったですが。

 結果として、単純なゲームながら結構楽しめた記憶があります。飽きがこないのも、スポーツゲームの特色かもしれません。 

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基本情報

発売日:1984年5月1日

発売元:任天堂

ジャンル:スポーツゲーム

発売時価格:3,800円

 

基本操作

 ゴルフゲームはその後も多く発売されますが、基本的な操作は本作を踏襲しています。使用するのは、十字キーとAボタンのみ。

  1. 十字キーの上下で使用するクラブを選ぶ
  2. 十字キーの左右でプレイヤーの向きを変える
  3. 一度目のAボタンでスイング開始
  4. 二度目のAボタンでトップの位置を決める(飛距離)
  5. 二度目のAボタンでインパクトの位置を決める(ボールの回転)

 

面白さと難しさ

 最低限、ゴルフのルールを知っておく必要があります。その点では、小学生向けというよりは、大人(特に父親)向けだったと思います。ファミコンの面白さを大人に知ってもらい、子供がファミコンで遊ぶことを理解させようとしたのだろうか。

 ゴルフの面白さの要素はかなり詰まっています。最も重要なのは、「風」「グリーンの芝目」です。風は毎回変わるので、同じホールであっても全く同じ状況はなかなか巡ってこない。本物のゴルフの緊張感があります。

 風速10メートル以上になると、クラブの選択や打つ強さ、回転の掛け方などに頭を悩ませます。しかも、イメージ通りにタイミングよくAボタンを押せるとは限らない。

 

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 18ホールの長丁場なので、順調にスコアを伸ばしても、最終ホールで大崩れするかもしれない。その緊張感が一打打つごとにあります。また、画面も微妙に3Dなので、画面の手前側と奥側では距離感が掴みづらい。

 バンカーやOB、ウォーターハザード(池や海)はありますがラフはありません。少しでも森に掛かってしまうとOBです。かなりシビアな判定です。

 やり込めば上達していくのが分かるのも達成感があります。

 

総評

 風向きを考慮し、クラブの選択をして、向きを決める戦略的な側面。Aボタンをタイミングよく押す反射神経を要するアクション的な側面。バランスの良いゲーム構成は初期の中でも名作です。初めて買ったファミコンソフトだけど失敗ではなかったかな。